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急遽サイト更新パート2

はい、急遽サイト更新ですよー。







…………約半年ぶりかよ?!

という事実にかなり驚きましてwww
時間が経つのはいやはや、早いものですなぁ……。

自分もなのは歴そんなに長くないのにジャンルの中では中堅くらいになってきているのかも知れませんし……。
ワシも歳かのぉ……(おいやめろ)



……という冗談はさておき、今回はまたも戴き物をしたのでここに掲載させていただきますよ!

今回はなんと、流るる、雲。のすいもうさんからSSの戴き物です!

しかも、すいもうさんのオリジナルななのフェイの子供「高町クレア」ちゃんもご登場です!
このSSを読んでどんな子か気になった方は是非、すいもうさんのサイトに遊びに行ってくださいましw
素敵SSが沢山ありますのでw

それでは、続きから。どうぞー!
【主食=たまには我慢しようね】


 遠くから、鐘のなる音が聞えた。
 まだ地球に住んでいた頃、午後五時になると、響く音は、ここミッドチルダでも共通していた。その音を聞きながら、私高町なのはは、ひとり夕暮れの道を歩いていた。
「あー、疲れた」
 肩を動かし、回す、とごきりと嫌な音がしたけど、構わずにまた腕を回した。
 肩がずいぶんと凝っていた。いや、肩だけではなく、体中が凝りに凝っている。
 時折、私のそばを学校帰りなのか、見憶えのある制服を着た、ヴィヴィオと同じくらいの年齢の子供たちが駈けて行く。元気だなぁ~としみじみとその姿を見ながら思う。
「いいよね~、若い子っていうのはさ。元気あり余っている感じで」
 昔は私もああいう感じに元気があり余っていたとは思うけど、最近はそうでもない。まだ二十代の前半ではあるけど、一家の大黒柱であるからして、その負担や責任感は大きなものだった。それに最近は、生意気な生徒を持つことも多いので、その苦労等で元気は削がれているのが現状だったりする。
「ったく、よりにもよってだよね」
「なにが?」
「私に一発でも当てられたら、フェイトちゃんとクレアに会わせろなんて、冗談であっても笑えないっての」
「だれがいったの?」
「今日の受け持ちの生徒たち」
 ああ、思いだしたら、いらいらとしてきた。今日私が教導を担当したのは、武装隊の一隊。それも新人が多い隊で、実力的にまだまだな子が多い。
 ただ、いままで何人かの教導官から教えを受けているみたいで、そこそこにはやる子たちでもあった。
 しかし、あくまでも、そこそこでしかない。実戦に出せば、ほとんどは撃墜されるのがオチであるのは明らか。
 でも、そのことを本人たちは気づいていない。いわば、調子に乗り始めた時期というところだった。まぁ、だからこそ私にお呼びがかかった。つまり、調子に乗っている連中に現実を教えてくれと頼まれたようなもの。
 そのことを、教導する前に、上司から説明を受けた。またか、とつい思ってしまったのは言うまでもない。教導隊への入隊は狭き門だった。魔導師としての技量が優れていない者は当然なれるわけがない。それは局員であれば、誰もが知っていることだけど、調子に乗った子たちはそういうことを忘れているのが多い。
 いや、どちらかといえば、忘れているというよりも、舐めている、というのが適切かもしれない。自分たちはどんな教導でも耐えてみせる、という根拠のない自信を身につけてしまっているからだ。
 だから、そういう輩はわりと反抗的だったりする。ひどいのになると、上官相手でもおまえ呼ばわりする。
 今日もそういう連中がいた。口にはしないけど、同じようなことを思っているのはそれ以上にいたはずだった。
 もっとも、その鼻っ柱は根もとからぽっきりと折ってあげた。どんなことでも言えることだけど、人間には正しい挫折が必要だから、私は涙を呑んで挫折を与えた、といえば、聞えはいいのだろうけど、実際は違う。
「教官に、もしも一発当てることができたら、教官の奥さんと娘さんに会わせてくださいよ。すごい美人さんと奥さんに似てすごくかわいい女の子なんでしょう? 奥さんはともかく、娘さんの方には唾をつけておいてもいいかなぁ~って思っているので」
 教導のメインである模擬戦を行う前、リーダー格みたいな子がいきなりそんなことを言いだしてきた。その子は、口が悪い連中とは違い、多少礼儀正しいことは正しいのだけど、実際は、私を女と思って甘く見ていたのは明らかだった。その視線に教導中もむかむかとしていたけど、我慢できていた。
 でも、それもその子のその一言によって限界を越えた。気づいた時には、その子は白眼を剥いて、地面に平伏していた。それを見て、あ、やっちゃった、と思ったのは言うまでもない。
 あとは、まぁ、想像にお任せするところもあるけど、先に手を出したのは私で、彼らは正当防衛をした。
 もっとも、実力がさほどない人間が正当防衛したところで、自分の身を防衛できるはずもない。
 一時間もしないうちに、その隊の隊員たちは全員が医務室送りになった。武装隊の隊長さんは、大目に見るようにと言ってくれたけど、上司からはこっぴどく叱られてしまい、始末書を書かされることになった。
「悪いことはしていないのになぁ~。最愛の妻と愛娘を守るためなんだから、あれくらい大目に見てくれてもいいと思うんだよね~」
「気持ちは嬉しいけど、なのはは教導官なんだから、我慢しないとダメだよ」
「がまんしないと、め、だよ? おとうさん」
「わかっているけどさ、フェイトちゃんって、ん?」
 なにかおかしい。声の聞えた方に顔を向けると、すぐ隣を、手をつないでいるフェイトちゃんとクレアが歩いていた。フェイトちゃんは、薄いブルーの上着に白いブラウスと同じく白いロングスカート。クレアも、フェイトちゃんと同じ服装だけど、フェイトちゃんとは違って、水色のリボンを巻いた麦わら帽子をかぶっている。
「ふたりとも、いつから」
「え? さっきから話していたよ?」
「していたよ?」
 首をかしげるフェイトちゃんと、フェイトちゃんの真似して、首をかしげるクレア。思わず、鼻血が出そうになったのは言うまでもない。
 やっぱり今日も私の嫁と娘は最高にかわいい。そう心の底から思った。
「なのは。よだれ」
「え?」
「おなか、すいているの? おとうさん」
 じろりとフェイトちゃんは睨み、クレアは不思議そうに首をかしげている。
 見た目はそっくりなのに、反応がまるで違うなぁ~と思いつつ、急いで口元を拭うと、よだれがべったりと袖に付いていた。たらり、と冷や汗が背筋を伝っていく。
「あ、あははは、今日は大変だったから、お父さんお腹空いているんだよ、クレア」
「そうなの?」
「うん。そうだよ」
「そっか。じゃあ、クレアたちといっしょにいこ?」
 そう言って、クレアはその小さな手で私の手を掴んてくれた。力加減を間違えないように注意しながら、クレアの手を握ると、クレアはすごく嬉しそうな顔で笑ってくれた。お父さん、萌え死にそうだよ、クレア。そう心の中で呟きつつ、フェイトちゃんを見やった。
「えっと」
「夕飯のお買いものに行く途中だったんだよ」
「そうなんだ。でも、それにしては、方向違わない?」
「うん。だって、いままで」
「おかあさんと、どうぶつえんにいっていたの。しんぶんやさんから、もらったの」
「チケット貰ったの?」
「うん。っていっても、割引券だけどね。ただ、ソフトクリーム無料券もついていたんだ」
 フェイトちゃんの言葉を遮るようにクレアが言った。すると、フェイトちゃんは苦笑いを浮かべつつ、頷いた。道理で、どこかにお出かけをするような服なわけだった。なるほど、と納得しつつも、あえて言うことにした。
「私も行きたかったなぁ」
「だって、なのははお仕事だったし、ヴィヴィオは学校があるし」
「でもさ、それなら、私とヴィヴィオが休みの日に行けば」
「新聞屋さんからチケット貰ったの今日で、ふたりのおやすみまでの期限でもなかったから」
「チケット代やソフトクリーム代くらいなら私が出したよ。それくらいは軽いものだし」
「でも」
「おとうさん、おかあさん」
 正直な話、動物園であれば、私も一緒に行きたかった。動物園なんて小学校の遠足以来だったし、ミッドに来てからは動物園に行ったこともない。その余裕もなかったし、こっちの動物園がどういうものなのかっていう興味もあった。
 だから、そんな少し子供っぽいわがままを私は言ってしまった。そんな私のわがままをフェイトちゃんは切り捨てることなく、正面から受け止めてくれた。
 ただ、喧嘩をしたわけじゃない。こんな和やかな喧嘩なんてあるわけがない。でも、言い合いをしているようには見えた。それがいけなかった。
「けんかしちゃ、やぁ」
 クレアが、フェイトちゃん譲りの宝石のような紅い瞳を涙で濡らし始めてしまった。
 いきなりのことだったけど、私もフェイトちゃんも即座にクレアを宥めにかかった。
「く、クレア。違うよ。これは喧嘩じゃないの。ね? フェイトちゃん」
「そうだよ、クレア。これは喧嘩じゃないの。お父さんとお母さんはちょっとお話をしていただけなんだよ?」
「でも」
「喧嘩しているように見えちゃったかもしれないけど、よく見て、お父さんもお母さんも怒っていないよね?」
 フェイトちゃんはその場にしゃがみこんで、クレアと目線を合わせながら言った。その手はすでにクレアの頭に置かれ、そっと撫でていた。
「おこって、ない?」
「うん。怒っていないよ。お母さんがクレアに嘘を吐いたことってあったかな?」
「ううん」
「じゃあ、信じてくれるよね? お母さん、クレアが信じてくれたら、すごく嬉しいよ」
「うん、しんじる。クレアがしんじたら、おかあさん、うれしいんだよね?」
「うん。大好きなクレアが信じてくれたら、お母さんすっごく嬉しい」
「じゃあ、いっぱいいっぱいしんじる」
「うん、ありがとう、クレア」
 そう言って、フェイトちゃんはクレアを抱きしめた。クレアの目じりに浮かんでいた涙はもう見えない。代りに、とびっきりの笑顔をクレアは浮かべてくれている。その笑顔を見ていたら、子供みたいなわがままを言っていた自分が急に恥ずかしくなってしまった。
「クレア」
「おとうさん?」
 フェイトちゃんと同じようにしゃがみこんで、クレアと目線を合わせ、その頭をそっと撫でた。クレアはくすぐったそうにしながらも、首をかしげて私を見つめてくれている。
「ごめんね。喧嘩しているって思えちゃうことをして」
「ううん。いいの。だって、おとうさんもおかあさんも、けんかしていないってわかったから。だから、もういいの」
「そっか。でも、一応言っておくね。ごめんね」
「おとうさん、ちがうよ。こういうときは、ありがとうだよ」
「そうだね。ありがとう、クレア」
「うん。どういたしまして」
 えへへへとクレアが笑う。その笑顔は親としてのひいき目で見ているからなのかもしれないけど、すごくかわいかった。
「さて、それじゃそろそろスーパーに行こうか。いつまでもここにいたら、遅くなっちゃうもんね」
「うん。おかあさんもいい?」
「うん。いいよ。じゃあ、行こうか、クレア。それに、旦那さま」
 恥ずかしそうに頬を紅くしながらも、フェイトちゃんはそう言ってくれた。不意打ちにもほどがあるけど、相手はフェイトちゃんだった。まいすうぃーとはにーだった。だから、無条件に許す。たとえ、世界中の誰もが許さなくても、私だけは許す。そう思った。
「じゃあ、おててつなごう。おとうさんもいっしょ」
「うん。わかったよ、クレア」
 離れてしまった手をもう一度掴むと、クレアは嬉しそうに笑ってくれた。その笑顔はとても愛おしかった。それ以上に、手をつなぐ私とクレアを見るフェイトちゃんが浮かべる笑顔も愛おしかった。思わず、この場で愛の言葉を囁いてあげたいほどに。
 でも、いまはそれをしない。だって、そうすると、クレアが今度は拗ねてしまうかもしれないから。だから、ここはぐっと堪え、もう少し先にあるスーパーへと向かうことにした。
 ほどなくして、スーパーに辿りついた。夕方だからだろうか、わりと混んでいたけど、ゆっくりと買い物ができないほどじゃなかった。
「じゃ、カートは私が押すから、フェイトちゃんはクレアをお願いするね」
「うん。なのは」
 カートに買い物籠をのせてから、クレアの手を離したけど、すぐにクレアが強い力で握ってきた。見れば、クレアは頬をぷくっとふくらませて私を見あげていた。
「えっと、クレア?」
「おててつなぐの」
「いや、でも」
「おとうさん、クレアとおててつなぐの、いや?」
 いまにも泣きそうな顔で私を見あげるクレア。さすがに、手をつなぎながら、お買い物は無理だよとか、お母さんだけで我慢してね、とかは言えない。言えるはずがなかった。しかし、手をつなぎながらの買い物が難しいのは事実だった。どうするべきかな。本気で悩んだ。そのとき。
「クレア。あんまりわがまま言っちゃダメだよ?」
「でも」
「クレアはわがままを言わない子だから、お父さんもお母さんも聞いてあげたいけど、今回ばかりはちょっと難しいの。お手手つないだままだと、ごろごろは押せないし、他の人にぶつかると危ないからね。だから、言うことは聞いてほしいな」
「うん、わかった」
「ごめんね、本当は聞いていあげたいんだけど」
「いいの。クレア、わがままだったから。でも、おかあさんとはおててつないでいていいんだよね?」
「うん。絶対に離さないから、クレアも離しちゃダメだよ?」
「うん」
 そう言って頷いてくれたけど、クレアはやっぱり寂しそうな顔をしていた。罪悪感がちくちくと胸を差して行くけど、どうにかそれを堪え、私はカートを押して、先に行くフェイトちゃんとクレアを追いかけることにした。
「今日はなににしようか?」
「ふぇ?」
「聞きわけがよかったご褒美に、クレアの好きなものを作ってあげるよ」
「ほんとう?」
 ぱぁと輝かんばかりの笑顔をクレアが浮かべてくれた。対するフェイトちゃんも嬉しそうに笑っている。
「うん、さっきも言ったけど、お母さんがクレアに嘘を吐いたことは?」
「ない」
「うん。だから、本当だよ」
「ありがとう、おかあさん」
「どういたしまして。さて、じゃあなにが食べたい? クレア」
「えっとね。うんと、えっと、ハンバーグ」
「うん。わかった。じゃあ、ハンバーグにしようか」
「うん」
 目の前で繰り広げられる会話は、とても穏やかなものだった。だからなのかもしれない。よくやったよね、私、と思った。
 たしかに、今日の仕事はちょっと、いや、かなりやりすぎたかもしれない。でも、私はこの笑顔を、穏やかな時間を守ることができたんだ。そう思うと、今日の自分が誇らしく思えた。たとえ、上司からお叱りをうけ、始末書を書かされることになっても。この笑顔を守るためだったら、それがなんだって言うんだろうか。
 最愛の妻と愛娘のやり取りを眺めながら、私はそう思いながら、ふたりの後を追うように、カートを押していく。やがて、ハンバーグの材料を籠に入れると、私たちはレジに並んだ。
 レジはそれなりの列ができていたけど、この時間帯ならば、仕方のないことだった。最後尾に並び、順番が回ってくるのを待っていた。
 しばらくして、前の人が会計を終らし、私たちの番になった。まずは、フェイトちゃんとクレアがレジの前に向かい、私はサッカー台の上に買い物籠を下ろしてから、カートを片付けるために、ふたりの後ろを通って、カート置き場へと向かった。カート置き場でカートを置くとすぐにレジに戻った。
 すでに、フェイトちゃんはお金を払っているところだった。ただ、どういうわけか片手でお金を払っている。もう片方の手はクレアと繋がれていた。絶対に離さないっていう約束を守っているのだろう。そういうところもフェイトちゃんは律義だった。
 それからすぐに会計が終った。フェイトちゃんは買い物籠を持とうとしたが、それよりも早く私が買い物籠を持った。見れば、すでに袋詰めが終っていた。買い物の量がそれほどじゃなかったから、入れてくれたのだろう。もしくは、フェイトちゃんの様子を見て、そうしてくれたのかもしれない。どちらにしろ、ありがたいことだ。
 買い物袋を取り、籠を置いて、フェイトちゃんたちに振り返った。すると、フェイトちゃんはありがとう、と言ってくれた。
 お礼を言われるようなことじゃなかったけど、どういたしまして、と返事をして、私たちはスーパーを後にした。日はもう落ちかかっていた。
「おひさま、しずんじゃうね」
 また寂しそうにクレアが言う。両手は私とフェイトちゃんのそれぞれの手と繋がっている。
「そうだね。でも、明日になったら、また会えるから、それまでバイバイってしようか、クレア」
「うん」
 フェイトちゃんの言葉に頷いて、クレアは息を大きく吸って言った。
「あしたまで、ばいばい、おひさま」
 地平線に沈んでいく夕陽に向かってクレアは叫んだ。まさか、本当にお別れの挨拶をするとはおもっていなかったけど、クレアらしいな、って思えた。それはフェイトちゃんも同じなのか、彼女もおかしそうに笑っている。
「どうしたの? おとうさん、おかあさん」
「ん~。なんでもないよ。ただ」
「ただ?」
「お父さんもお母さんもクレアがかわいいなって思っていただけだよ」
 フェイトちゃんが言うと、クレアはすごく嬉しそうに笑ってくれた。その笑顔を見ていると、なんだか元気が沸いてきた。
「よぉし、フェイトちゃん」
「うん?」
「今日は頑張るから」
「今日はだめ」
「え? なんで」
「きょう、クレア、おかあさんといっしょにねるの」
 クレアが満面の笑みで死刑宣告を言ってくれた。恐る恐るとクレアに聞き返した。
「あの、クレア」
「なぁに?」
「お母さんと一緒に寝るのは今度じゃ」
「やぁ」
「デスヨネ~」
 言いながら、私はがくりと肩を落とした。そんな私を見て、フェイトちゃんとクレアが笑ってくれた。それにつられて私も笑った。私たちは笑いながら、沈み行く夕陽とともに家路に着いたのだった……。





このSSが約約3時間で上がってきた時の俺の驚愕っぷりと言ったら……www
(゜Д゜)←多分こんな顔してたと思いますw

すいもうさん、ありがとうございました!!
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まとめ【急遽サイト更新パート】

はい、急遽サイト更新ですよー。…………約半年ぶりかよ?!という事実にかなり驚きましてwww時間が経