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長編SS「高町フェイト、始まります」その2
今回は早めに更新できそうです(^^)
新婚話が思いのほか書きやすくて……。
というわけで、今回も高町フェイトを始めちゃいます。
今回は前回出せなかったあの子が……。
内容は続きからでどうぞ~。
新婚話が思いのほか書きやすくて……。
というわけで、今回も高町フェイトを始めちゃいます。
今回は前回出せなかったあの子が……。
内容は続きからでどうぞ~。
「フェイトちゃんと一緒に暮らすようになってね」
「うん」
「やたらと水道料が高くなったの。 なんでかな?」
「そうなの?」
「うん、これなんだけど……」
「……あー、本当だね」
「フェイトちゃんはなんでだと思う?」
「うーん、どこかで水漏れしてる、とか?」
「私もそう思ってね、自分なりに色々と点検してみたの。
だけどどこも漏れてるような雰囲気もないし」
「だとしたら、私と結婚してからどこで一番水を使うようになったかだね」
「水かぁ……!?!?!?」
「……なのは?」
「あ、あのっ! あのね? フェイトちゃんと一緒に暮らし始めてね?!」
「どうしたのなのは、そんなに慌てて」
「うん……。 フェイトちゃんと暮らし始めて……。
お風呂の時間が、長くなったかなーって」
「!?」
「…………」
「そ、それって、つまり……」
「だって、フェイトちゃんと一緒のお風呂、嬉しいんだもん!」
「わ、私も嬉しいよ!! じゃなくてっ!? そ、それが原因……?」
「それ以外、考えられないよ……」
「そ、そっか……それは、仕方ないね」
「う、うん。 仕方ない、仕方ない」
「……」
「……」
「……湯あたりだけは気をつけないとね」
「……だね」
「ところで、ヴィヴィオは?」
「今日は学校の友達の家にお泊りしてる。
何でも勉強を教えてあげるんだって」
「そっか。 ヴィヴィオはなのはに似て優しいね」
「そんな。 フェイトちゃんに似て優秀なんだよ」
「でも、ヴィヴィオはなのはみたいに友達を作るのが上手だよね」
「フェイトちゃんみたいに素直だからだよ」
「でも、なのはが……」
「フェイトちゃんが……」
「はいはい、ごちそうさま」
『ヴィヴィオ!?』
「ただいま、なのはママ、フェイトパパ」
「な、なんで? 友達の家にお泊りするんじゃなかったの?」
「ヴィヴィオが……フェイトパパって……」
「えっとね、ちょっとプリントを忘れてきちゃったから、それを取りに一旦家に戻ってきたの」
「そ、そうだったんだ」
「ヴィヴィオが……フェイトパパ……」
「そうしたら二人して玄関でイチャイチャしてるんだもん、ビックリだよ」
「イチャイチャなんて……」
「フェイトパパ……いい響き……」
「してたよー。 こっちが恥ずかしくなるくらいだよ。
…………ところでフェイトパパはどうしたの?」
「ああ、気にしないで。 パパって呼ばれたのに感動してるだけだから」
「私がフェイトパパだよ……」
「ふーん」
「それにしても、呼んでくれたら私がプリントぐらい届けてあげたのに」
「そ、それはダメだよ!」
「なんで?」
「だって、なのはママもフェイトパパも学校だと有名人なんだよ!?
届けられたら友達がパニックになっちゃうかも」
「そ、そっか……」
「きっと先生の中にもなのはママとフェイトパパのファンがいるんじゃないかな?
だからもしかしたら学校に来たりすると若い先生に告白されたりして」
「「そ、それはダメ!!」」
「そ、そんなにムキにならなくても……冗談なのに」
「だ、だって……フェイトちゃんは私の大事な人だし……」
「なのはは誰にも渡さない……絶対に!」
「はいはい……だけどね」
「「?」」
「私もママとパパが仲良くしてる方が好きだよ。
だから絶対ケンカしちゃイヤだよ?」
「「ヴィヴィオ……」」
「……なんてね。 それじゃ、いってきまーす!」
「「いってらっしゃい」」
「やっぱりヴィヴィオはいい子だよね……」
「うん。 私達の自慢の娘だよ」
「ヴィヴィオ、私達が仲良くしてる方が好きだって。
ケンカしたらイヤだって」
「そっか。 だったらもっと仲良くしないとね?」
「長風呂とかしたりして?」
「ふふ、そうかもね」
「……ねえ、フェイトちゃん」
「なのは?」
「今から一緒にお風呂にする?」
「まだお昼だけど?」
「うん。 だけど、今から入りたい気分なの。
ダメかな、フェイトちゃん」
「もちろん、良いに決まってるよ。 そんな魅力的な提案、断れないよ」
「そっか、じゃあお風呂沸かしてくるね。
……私ね、湯船の中でフェイトちゃんの膝の上に乗せてもらって、
背中からギュッて抱きしめられるのが好きなの」
「私もなのはを抱きしめるのは好きだよ。
柔らかくて、心地よくて。
私の居場所はここにあるんだって、そう考えるだけで心が温かくなるんだ。
ところで、お風呂からあがった後はどうするの?」
「うーん、どうしようか」
「湯冷めしちゃうといけないし……なんか温かいものでも作って飲んだりとか」
「とりあえず、ベッド行く?」
「べ、ベッド?!」
「あーん、もう! 特に決めてないからフェイトちゃんの好きにして!」
「す、好きにしてって……本当に好きにしちゃうよ? いいの?」
「フェイトちゃんだったら、いいよ……?」
「そ、そっか……じゃあ、とりあえずお風呂だね」
「う、うん……」
「な、なんか入る前からのぼせそうかも……」
「うん」
「やたらと水道料が高くなったの。 なんでかな?」
「そうなの?」
「うん、これなんだけど……」
「……あー、本当だね」
「フェイトちゃんはなんでだと思う?」
「うーん、どこかで水漏れしてる、とか?」
「私もそう思ってね、自分なりに色々と点検してみたの。
だけどどこも漏れてるような雰囲気もないし」
「だとしたら、私と結婚してからどこで一番水を使うようになったかだね」
「水かぁ……!?!?!?」
「……なのは?」
「あ、あのっ! あのね? フェイトちゃんと一緒に暮らし始めてね?!」
「どうしたのなのは、そんなに慌てて」
「うん……。 フェイトちゃんと暮らし始めて……。
お風呂の時間が、長くなったかなーって」
「!?」
「…………」
「そ、それって、つまり……」
「だって、フェイトちゃんと一緒のお風呂、嬉しいんだもん!」
「わ、私も嬉しいよ!! じゃなくてっ!? そ、それが原因……?」
「それ以外、考えられないよ……」
「そ、そっか……それは、仕方ないね」
「う、うん。 仕方ない、仕方ない」
「……」
「……」
「……湯あたりだけは気をつけないとね」
「……だね」
「ところで、ヴィヴィオは?」
「今日は学校の友達の家にお泊りしてる。
何でも勉強を教えてあげるんだって」
「そっか。 ヴィヴィオはなのはに似て優しいね」
「そんな。 フェイトちゃんに似て優秀なんだよ」
「でも、ヴィヴィオはなのはみたいに友達を作るのが上手だよね」
「フェイトちゃんみたいに素直だからだよ」
「でも、なのはが……」
「フェイトちゃんが……」
「はいはい、ごちそうさま」
『ヴィヴィオ!?』
「ただいま、なのはママ、フェイトパパ」
「な、なんで? 友達の家にお泊りするんじゃなかったの?」
「ヴィヴィオが……フェイトパパって……」
「えっとね、ちょっとプリントを忘れてきちゃったから、それを取りに一旦家に戻ってきたの」
「そ、そうだったんだ」
「ヴィヴィオが……フェイトパパ……」
「そうしたら二人して玄関でイチャイチャしてるんだもん、ビックリだよ」
「イチャイチャなんて……」
「フェイトパパ……いい響き……」
「してたよー。 こっちが恥ずかしくなるくらいだよ。
…………ところでフェイトパパはどうしたの?」
「ああ、気にしないで。 パパって呼ばれたのに感動してるだけだから」
「私がフェイトパパだよ……」
「ふーん」
「それにしても、呼んでくれたら私がプリントぐらい届けてあげたのに」
「そ、それはダメだよ!」
「なんで?」
「だって、なのはママもフェイトパパも学校だと有名人なんだよ!?
届けられたら友達がパニックになっちゃうかも」
「そ、そっか……」
「きっと先生の中にもなのはママとフェイトパパのファンがいるんじゃないかな?
だからもしかしたら学校に来たりすると若い先生に告白されたりして」
「「そ、それはダメ!!」」
「そ、そんなにムキにならなくても……冗談なのに」
「だ、だって……フェイトちゃんは私の大事な人だし……」
「なのはは誰にも渡さない……絶対に!」
「はいはい……だけどね」
「「?」」
「私もママとパパが仲良くしてる方が好きだよ。
だから絶対ケンカしちゃイヤだよ?」
「「ヴィヴィオ……」」
「……なんてね。 それじゃ、いってきまーす!」
「「いってらっしゃい」」
「やっぱりヴィヴィオはいい子だよね……」
「うん。 私達の自慢の娘だよ」
「ヴィヴィオ、私達が仲良くしてる方が好きだって。
ケンカしたらイヤだって」
「そっか。 だったらもっと仲良くしないとね?」
「長風呂とかしたりして?」
「ふふ、そうかもね」
「……ねえ、フェイトちゃん」
「なのは?」
「今から一緒にお風呂にする?」
「まだお昼だけど?」
「うん。 だけど、今から入りたい気分なの。
ダメかな、フェイトちゃん」
「もちろん、良いに決まってるよ。 そんな魅力的な提案、断れないよ」
「そっか、じゃあお風呂沸かしてくるね。
……私ね、湯船の中でフェイトちゃんの膝の上に乗せてもらって、
背中からギュッて抱きしめられるのが好きなの」
「私もなのはを抱きしめるのは好きだよ。
柔らかくて、心地よくて。
私の居場所はここにあるんだって、そう考えるだけで心が温かくなるんだ。
ところで、お風呂からあがった後はどうするの?」
「うーん、どうしようか」
「湯冷めしちゃうといけないし……なんか温かいものでも作って飲んだりとか」
「とりあえず、ベッド行く?」
「べ、ベッド?!」
「あーん、もう! 特に決めてないからフェイトちゃんの好きにして!」
「す、好きにしてって……本当に好きにしちゃうよ? いいの?」
「フェイトちゃんだったら、いいよ……?」
「そ、そっか……じゃあ、とりあえずお風呂だね」
「う、うん……」
「な、なんか入る前からのぼせそうかも……」
コメントの投稿
や、やばい、このイチャイチャラヴラヴ具合はマジにやばいです(汗
ひさびさです。こんなイチャラヴものを読むのは(遠い目
新婚もの良いですねぇ~。フェイトさんがパパと呼ばれるのが堪らなく良い。単身赴任が多いパパン的な感じですよね♪
さて、話は変わりますが、師匠さんもトライアングラーに出られるんですね。
トライアングラーのHPのサークル参加のところに師匠さんの名前があって驚きました。
そして、ご挨拶ができそうなので嬉しく思います。
ちなみに、僕はF2です。当日お会いできることを楽しみにしていますね。
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。